従来の行動調査では調査員が大型一眼レフに望遠レンズを付けて撮影していました。
又、ホテルに出入りする時は写真証拠を担保するためビデオカメラでも同時に撮影しています。
結局、調査員も機材も複数必要になり、調査費用の高額化の一因でした。
現在では高画質の4K小型ビデオカメラが出回り、調査員1人で扱う事が出来ます。
20倍の光学ZOOMに加えて、4K記録時は30倍、HD記録時は40倍での望遠撮影が出来ますので
対象者に近づく事無く慎重に撮影出来ます。
4Kサイズとは従来のデジタルSDカメラ(30万画素相当 640×480ドット)の約24倍
(1,660万画素相当 (5440×3056ドット)ものサイズで記録する事が出来ます。
写真の静止画にしてプリントするには800万画素もあればA3サイズまで高画質でプリント出来ます。
書証(裁判の証拠)に必要な手札サイズの写真に出力するには望遠レンズで撮影した様に自由にトリミング出来ます。